2016年11月4日金曜日

立ち飲みBARから路上ナンパへフィールドを変えるのか

今日のこの店は男が9割。ビールを一杯だけ飲んで、30分で帰った。

それでも短い間で3組の女の子に話しかけて、そんなに悪くない反応をもらった。
昨日にも増して、俺は羽のように軽い。
「ためらい」というものがほとんどなくなってしまった。

まあ、それがまだ成果には結びついていないけれど。

ただひとつ思うことは、この店ではトライできる回数が限られてくる。
店の中は最高90%ぐらいが男だし、少ないチャンスを皆がせめぎあっているような状況だ。
トライできる回数が少ないということは、失敗できる回数も少ない。
状況によっては、1日に良くて5組にしか話しかけられないかもしれない。
そして仮に途中で1組と仲良くなれば、もう、他の女の子に話しかけにいくわけにはいかない。

チャンスのない状態で、男同士でひしめき合って「待ち」の時間を過ごし続けても、それで何か腕が上達するわけではない。ただただ時間が過ぎてゆくだけ。
街コンよりは男を試されるし、金を搾取はされないものの、俺は少しだけこの店に限界を感じてしまった。

もちろん、俺はこの店ですらまだ、大きな成果を出しているわけではない。
だけども、いや、だからこそ、もっと「失敗の回数」を最大化して、話し方や雰囲気を磨く必要を感じている。
だから最近俺は、路上でのナンパに並々ならない関心を持っている。

来月は路上でナンパをしようか、明日にしようか、今日にしようか、今にしようかなんて考えながら、まだ先延ばしをしている状態だ。
メンタル的に行けるような気もするし、いざやろうとすると固まってしまう気もする。

だが多くのナンパ師が「地蔵状態」を経験するというように、俺も明日「地蔵状態」を経験しにでも出かけようか。
それか、たとえばこう考えるのはどうだろう。今月末までにひとりの女の子にでも道を聞けたら、ノルマはクリアだ、というように。

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