2016年11月23日水曜日

寒空の1時間、TULLY'Sのソイラテ

冬の寒空の中で、1時間。ナンパに挑戦。
街を歩きながら、誰にも声をかけずに過ごした。

冬だし。寒くて体調が悪くなってきた。
そのうち20分はTULLY'Sで休みながらソイラテを飲んでいた。(100kcalぐらいしかない、低カロリーなラテ)

数十分も街をナンパ目線で歩いていると「あっ、今行けるかも」という瞬間は、ほんの少しだけあった。
「あっ、コンビニから出てきたこの子、めちゃくちゃ可愛い」とか。
足取りが遅くて、話しかけても無視しなさそうな女の子を見つけたり。

だけど俺が声をかけようとして、ちょっとのところで、女の子は右折してしまったり。
横から顔を見ると、あまりにも可愛くなかったりで、結局は声をかけずに帰った。
自分からあえてチャンスを逃していた。なぜなら、声をかけるということから逃げたかったからだ。

だけど今日は決して無駄な日じゃない。
挑戦しようとしただけで有益な日だったと、自分に都合が良いように考えることにする。

たとえば、俺が立ち飲みBARに通い始めた時も、ほぼ1ヶ月は、自分から声なんかかけられなかった。
だけど「場所に通うこと」だけを目標に、顔を出し続けたところ、予想よりも早く、自分から声をかけることができるようになった。

これはナンパも同じで「何もしないけど、顔だけ出している」という状態は、決して悪くない。
重要なのはきっと、ここで「何もできなかった自分」を責めたりせず、何度だろうとも「街に出て挑戦すること」を続けることのはずだ。

なぜなら「やめてしまうこと」が一番の失敗だからだ。
たとえ中途半端でも、人に話せないような状態でも、続けているだけで半分は成功したようなものだ。
そのうちに「すごく気分が良くて」「すごく良いタイミングで」「すごく話しかけやすそうな子」が現れるタイミングがあるかもしれない。

たとえば、今日はナンパ師の後藤由規のトーク音声を聞きながら街を歩いたのだが、彼は本職のスカウトを始めた時も、3ヶ月もの間、誰ひとりにも声をかけられなかったという。
たとえば、ある話だと、1年近くも地蔵を経験したナンパ師見習いの人もいるという。

もちろん、人と比較してどういうという話ではない。
たとえ今日は地蔵でも、明日が地蔵でも、挑戦を続ける限り、明後日は地蔵を抜け出せるかもしれない。今月が無理でも、来月は脱出できるかもしれない
とにかく、めげたり自分を責めたりせずに、挑戦する自分を大事にしようということだ。

まったくナンパに挑戦せず、家で過ごすだけの1日よりも。
街に出て、挑戦だけはしようとする1日のほうが良い。
それが1時間だろうと10分だろうと1分だろうと「ナンパに挑戦しない」よりも「挑戦しようとする」方が偉い。

たとえば、立ち飲みBARでも、もてない男ほど「挑戦する男」をよく笑う。
「挑戦して成功した男」は羨望の目で見るし、「挑戦して失敗した男」は嘲笑する。
だけどそいつは観点がズレている。
「挑戦して失敗する男」は、10回も100回も1000回もそれを続けるうちに、必ず彼の望むものにたどり着く。
「挑戦せず、成功も失敗もしない男」は、いつまでたってもたどり着かない。
俺は最近、以前よりも「挑戦すること」に重要な価値を置くようになった。
成功も失敗も関係ない。挑戦する(しようとする)ことに唯一の価値がある。

というようなストイックなことを考えながら、あと少しだけ自分のテンションを上げて、具体的な行動ができるような方法はないだろうかと考えている。

おそらくそれには、ナンパの音声を聞きまくって、ナンパの本やブログを読みまくり、自分の価値観を塗り替えていくことが最も効果的だろうと考えている。
ただあまりにもナンパという価値観にシフトしてしまうと、それによって疲弊し、日常生活のリズムも崩してしまうかもしれない。

せめて1日に5人、10人と声をかけられるような、最低限の習慣づけはおこないたい。
今まで多くの男が経験したのと同じように、家では勇気が奮いたつのだが、いざ街に出るといろいろなことを考えてしまい、体が動かなくなる。
ちゃんと戦略的に時間をとって、声かけのフレーズを練習したり、マインドセットを置き換えたりする必要があるだろう。

俺は人生の中で、女の子をゲットする以外にも、たくさんやりたいことや、達成したいことがある。
だから限られたリソースの中で、何をどう振り分け、何に時間と注意力を使っていくかを考えている。

君にも幸運を。

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ところで昔の俺は、女性の経験人数が増えるほど、自分に男としての自信がつくと思い込んでいた。
確かにそれも嘘ではないのだけれど、想像以上のものではなかった。

ちゃんと可愛い子と付き合ったり、1ヶ月に4人の新しい女の子とエッチしたり、初めて街で会った子を家に連れ込んだり。
日本人男性の平均よりも多い経験人数をこなしても自然に「自信満々」になるということはなかった。

男の自信というものは、経験人数によって激増したりしない。
だから、ちゃんと自分のマインドセットをしていく必要がある。
「経験があるから自信がある」んじゃなく「理由はないけど自信がある」という状態を作る必要がある。そしたらきっと、最強の状態になれる。




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