2016年10月29日土曜日

女の子を抱くには終電は逃すな

「終電を逃して女の子を抱く」というメソッドは、もはや都市伝説じゃないかと思う。
少なくとも僕の個人的な経験では、あまりうまく機能してこなかった。

中には「終電を逃したこと」が、男女の言い訳になることはあるかもしれない。
だがもし終電を逃してうまくいったなら、逃さなくてもイイコトはできたんじゃないだろうか。
つまり男女は「終電を逃したからうまくいく」んじゃなくて、うまくいった時にたまたま「終電を逃す」というメソッドを使っただけなのかもしれない。

ところ俺の経験から言うと、女の子にもちゃんと明日があるし、毎日ちゃんと家に帰りたいと子の方が多い、という印象だ。
なぜなら夜、俺の家に泊まって抱かれても、その後に終電で帰っていく女の子の方が、ずっと多かったからだ。
「いいことをしたんだから、このまま朝まで一緒にいるだろう」と思っていたら、意外にみんなちゃんとしてる。
本当は朝までいてくれた方が楽なんだけど。
俺は眠い頭をこらえて、駅まで女の子を送ってやったことが何度もある。

女の子にとって自分の個人的な生活を崩すのは、基本的には、かなり宜しくないことのように思う。よほど遊んでいたり、時間を気にしない環境だったり、家に帰りたくない女の子でもなければ。
もし女の子の家が厳しかったりしたら、男と一緒に寝るよりも、「お父さんに怒られない」方を選ぶだろう。

これは一人の同胞に教えてもらったのだが、
女の子と一緒に飲んだら、なるべく早い時間に家に連れて帰るのが良い。
最初の飲み屋で十分に口説いたら、終電に余裕があるうちに「二軒目に行こう」「他の場所に行こう」と言って、家まで連れて行くのだ。
(家が近くになければホテルに行くことになるかもしれないが、俺はホテルを全く使わないので、そちらのやり方は分からない)

これは俺にとって、びっくりするぐらい役立っている情報だ。
この情報を聞くまでは「終電を逃さなければ女の子を抱けない」という固定観念に凝り固まって、多くのチャンスを逃していた。
「女の子は良い雰囲気になれば、終電を逃しても良いと思うはず」と思い込んでいたんだ。

だがこれは違った。
むしろ逆に、終電を逃す前に良い雰囲気になって、時間に余裕があるうちに抱いてしまう方がずっと効果的だったんだ。これはまったく、逆転の発想だった。

今まで、女の子と良い雰囲気なって、密室でキスをして、指まで入れて感じさせていたのに、終電で相手が帰ってしまうケースが何度かあった
そしてその相手とは、もう二度と会うことはなかった。
これは非常に惜しいことをしたと思う。

明日が休みでも、そうでなくても、女の子と遊ぶ時はタイムリミットを意識しよう。終わりの時間から逆算して、時間を味方につけて行動しよう。
つまり、ちゃんと考えて、エッチをする時間を確保しておくっていうことだ。

それじゃ、幸運を。



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