2016年10月29日土曜日

君は本当に女の子に集中して話してる?

君が女の子に声をかけるとき、話している間も、基本的には相手に集中して、顔や目を見て話した方が良い。
君の目がキョロキョロしていたり、また他の女の子に気を取られたり、今後の作戦のことばかり考えていると、君は女の子と話しているようであって、実は誰とも話せていないのかもしれない。

人というものは、他の人の表情や動作には、すごく敏感だったりする。
だけど逆に、自身の表情や動作には、まったく気を払わずに「集中していなくても、どうせ相手にはバレないだろう」とタカをくくっていたりする。
だけど君の集中力が途切れることは、決して良い方向には働かない。
君の集中力が途切れることは、大いに女の子が「冷める瞬間」になりえる。

君だって「まったくこちらに集中してくれない女子」「向こう側をキョロキョロと眺めている女子」がいたら、なんとなく気持ちが冷めてしまうだろう。
それと同じで女の子だって、君がキョロキョロしていたら「まったくこちらに集中してくれていない」と思ってしまうんだ。そもそも話そうとする姿勢がないってね。
(たとえば、非常にデキる男で「興味の無さ」さえも演出してプラスに出来るのならば良いけれど、単に相手に集中しないのはマイナスでしかない。基本的には相手に集中したほうが良い)

なにより一番良くないのは、女の子の表情や雰囲気をよく見ておかないと、君が「NG」を出したときに、それに気付くことが出来ないことだ。
つまり君が女の子に集中していないと、失敗したときには何が悪かったかわからないし、成功したときにも何が良かったか分からないということだ。これは本当に良くないことだ。

だから目の前の女の子に集中しながら話を仕様。
これはもちろん、女の子の目をギョロギョロと見て、気持ち悪がられろという話じゃない。
目や顔を見て、ちゃんと人と人が話す姿勢を示そう。あとは、相手の状態をちゃんと把握しておこう、ということだ。

相手に集中していないと、君は人と話をしているようであって、実は自分自身と
「本当に相手と話す」ということは、お互いの興味と興味をクロスさせることだ。そもそも君の矢印が相手から逸れていたら、相手も矢印を合わせようという気持ちさえ起こらない。

1秒、1秒ずつを女の子に注意を払いながら過ごすのが良い。
なぜなら人の気持ちや、周りの状況というものは、1秒、1秒常に変化していくものだからだ。

別にこれは難しいことじゃない。
たとえば君だって、親や兄弟、友達、恋人と話し時、たった1秒であっても状態やニュアンスの変化を感じ取ったことがあるはずだ。
これと同じことを、初めて会った女の子にも適用すれば良いだけの話なんだ。

相手の雰囲気、表情、目線をよく見てみよう。
僕たちは相手に「集中」することで、興味の矢印を伝えることが出来る。
そして相手を「きめ細かに観察」することで、多くのフィードバックを得ることが出来る。

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