2016年10月23日日曜日

野球観戦状態。フィールドの状態が悪くても声をかけろ!

日曜日。かなり空いている。
もう30回は通っている店だが、今日は店にたどり着くまでの間にも、胸がドキドキと緊張していた。
自分のコンディションは良いわけではない。

しかし「恐怖」と「武者震い」の根源は、同じものだと聞いたことがある。
こういう緊張を「武者震いだ」と、自分の味方につけるマインドセットを持ちたいと思う。

店に着くと、立ち飲み状態ではあるものの、かなり空いている。
男が8割。女が2割。
フィールドは70%以上、野球観戦の人々といった感じ。
「スポーツの日」にかぶってしまった。

「普通に飲みたそうな人」は続々と帰っていくような状況だったように思う。

明日は仕事。「ソフトドリンクでもナンパできる男になろう」と思ってソフトドリンクを頼むが、やはり気分が乗らない。

「BARでソフトドリンクを飲んでいる」ということが、浮いている感じがしてしまって、ダメだ。
アルコールを頼んで、二人組に声をかける。無視されたわけではないが反応はイマイチといった感じ。
自分のテンションも低い。

もし場が場であれば、あとは自分のテンションが高ければ、もっと悪くない反応であっただろう。

しかし1ヶ月前の俺であれば、声すらかけずに帰っていただろうから、これはかなりの成長だ。
こんなにコンディションやフィールドの状態が悪くても、それでも声をかけたこと自体が大きな得点だ。

僕は成果ではなく、あくまでも自分の挑戦を評価する。

「トライしない失敗より、トライする失敗の方が良い」。
こういう失敗を100回も1000回も繰り返していけば、成果は自ずと得られるだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿