2016年10月29日土曜日

女の子の「脈なしサイン」で勝手に自爆するな

昨日は20代前半の子と飲みに行った。
二人きりで会うと、思ったよりも綺麗だった。

二日連続で新しい子とエッチをする。
これは人生で初めての経験かもしれない。
まあ、何日連続かというのはあまり意味がないとは思うけれど。
「今日も女の子を抱けたら、二日連続になるし頑張ろう」と、ひそかにモチベーターにしていた。

ところで昨日の経験から「飲みながら話していて、相手が楽しんで見えるか、話が噛み合うかどうか」ということは、エッチできるかどうかにあまり関係ないんじゃないかという仮説が立った。

昨日、相手が「脈なし」に思えた部分は次の通り。

- お酒を飲み続けようとしない。最後にオレンジジュースを頼む。
- 笑わせようとしてもあまり笑わない。反応が薄い。
- 目を合わせて話さない。
- 彼氏と別れてから、何回か男の人と食事をしたが、誰も良い人がいなかったと話す、
- 「自分から好きになりにくい」と打ち明ける。

だが、これだけ「いかにも脈無しサイン」と判断できそうな部分がありながら、結局、昨日も家に連れて帰ることになった。
しかも、彼女に全くためらいはなかった。
「家に行くんですか?」とひとこと聞かれただけで、すんなりと事は運んだ。

二人でベッドに座ると、
彼女は「私、こういうことするの初めて」と打ち明けた。
「前の彼氏とも、私が怖がってエッチをしなかった」らしい。
しかし、まだ隣りに座っただけなのに、彼女は完全に「エッチすること」を受け入れていた。

たぶん初体験というのはフェイクではなく、本当だと思った。
体が「慣れていない感じ」だったからだ。
「酔うと抱きつき魔になる」と話していた彼女は、そのとおり、エッチのときも強く抱きついてきた。根本的に寂しがりな子みたいだ。

昨日も、たとえ自分からは無理そうに思えても、最後まで彼女を抱くことを諦めなかった。
途中で、あまり話が盛り上がっていないと気付いた時、自分のテンションを上げるために、ビールを二三倍追加で頼んだ。

どうやら俺の場合、盛り上げようと意識していても、飲んでいないとどこか態度が固くなってしまうようだ。
「今日がうまくいくための言葉のチョイス」を考えるのに終始して、肝心の「雰囲気作り」や「同じ言葉でもどんなテンションで言うか」という、もっと大事なことが疎かになってしまう。これは大きな課題だ。

なぜなら「自分では良い雰囲気で話している気になっている時」に、実は相手から見たら、ぜんぜんそうではない場合があると思うからだ。
こちらが全力で話題をチョイスしても、なんとなく盛り上がっていないと思うときは、こちらのテンションが低かったり、あるいは高すぎたり、雰囲気作りができていない時のはずだ。
そう、問題は話題のチョイスじゃない。それは二番目で、まずはお互いのエネルギーを高めていくこと、自分自身が楽しそうに「いい感じ」で話すことが一番目だ。エネルギーに注目しよう。

ところで、俺がふらっと酔ってからは、心のシールドが外れて、自分自身も話すのが楽しくなってくるし、彼女も自然な笑いが増えた。
「相手を楽しませる」前に、まずは「自分が楽しみながら話す」「楽しそうに話す」ことは本当に重要なんだなと思った。

ところで話は戻るが、彼女から脈無しサインが出てるように見えても、結論はそうじゃなかった。
だがよく思い返してみると、脈ありのサインも出てたように思う。
それはただひとつのこと。「距離が近くても避けない」ということだ。
手と手が触れても避けようとしたりしない。
これは他の「一見脈なしに見えるサイン」よりも明確に分かる「脈ありサイン」だったのだな、という結論を出した。

あと考えたのは、一見脈なしに見えたサインは、女が自分の価値を高く見せようとする、
あとは彼女が自分でも言っていたが、本当に緊張していたから、逆に言動が固くなっていたのかもしれない。
だが、言葉では抵抗出来るが、体の無意識レベルでは抵抗が出来ない。
女の子との「距離感」は、他の男が勝手に考える「脈ありレベル」よりも、ずっと確実な尺度になるかもしれないと思った。

だが、もし距離感が遠いと感じても、それを近づけるために作戦を駆使すれば良い。
「距離感が近いのは脈ありサイン」「距離感が遠ければ、それを近づけるために努力する」と考えたら分かりやすいだろう。

言葉や態度で「脈なし」と判断して、早々に諦めるのは非常に損だ。
実は女の子自身も、自分が「どんな気持ちなのか」分かっていないのに、俺たち男が勝手に諦めて、ゲームを終えてしまうケースというのは、ものすごく多いんじゃないだろうか。

勝手にゲームを終えるのは、女の子に対してものすごく失礼だ。ゲーム自体に対しても失礼だ。
たとえいつまでもゴールが入らないように思えても、その数分後にはゴールを決めているかもしれない。
君が正しい努力さえ積み重ねていれば、彼女の心を溶かすには、あと一歩のところまで来ているかもしれない。
だけどその手前で諦めてしまえば、当たり前だが、ゴールは入らない。
たとえ今日中にゴールを決められないとしても、明日ゴールを決めるためには、今日最後までやりきって、ケーススタディをたくさん作っておいたほうが良い。
それが次の日のための練習になる。

二人で飲みに行くということは、彼女はこちらに興味があるとうことだ。
そのとき、女の子は俺達が思うよりも、無意識レベルで「抱かれたがって」いるかもしれない。
どの瞬間にもゲームを捨てたりせずに、粘り強く勝ちに行く。
「不利な戦いに思えても、最後まで勝ちに行く態度」自体が、モテるための実力なんだ。

ところで、俺はまた女の子との写真を撮り忘れた。
これだけは「抱いたけど、何も残ってない」感じがするので、次からは1枚ぐらい写真を撮っておこう。
ちなみにこれは裸の写真とかではなく、ただ洋服を着た彼女が写ってさえいれば良い。
それをたまに懐かしく思い出したいんだ。

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